スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年11月04日

ティンパニのチューニング方法

 涼しくなってきましたね。
さて今回は、ティンパニのチューニングについて簡単に説明したいと思います。
 パーカッションを巧みに叩く人に聞くと、ティンパニのチューニングは『チューナーでなく、自分の耳を信じる』とよく言われました。確かに、パーカッション歴が今ではあるのでわかりますが暫くはチューナーもまともに扱えませんでした。
 そこで、チューニングに自信のない方へチューナーの使用法を簡単に説明したいと思います。
 まず、左手にチューナーを打面と平行になるように持ち、右手にマレットを持ちます。チューナーと手のひらの距離は掌を縦にした長さくらいです。
 次に、打面を叩きます。すると、針が動くはずです。(叩き方や周囲の音でチューナー反応しないこと有り)同時にアルファベットが出てきます。その音が今叩いている音に近い音です。後は、ペダルを微妙に踏んで調節。大変な作業です。
 ティンパニは普段チューニングに時間かかってしまうので、使う音のみ調節していますが、演奏会ではそうも行かず全部合わせるのに5分くらいかかってしまいます。
 最低限、移動した際はチューニングを合わせることを推奨します。
※詳しくはコメント又はメール下さい  


Posted by Perc_box at 22:31